開催レポート

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開催レポート

2024年6月8日 桑名市城南干潟での「貝の不法採取防止パトロール」

2024年6月8日に桑名市揖斐川河口(城南干潟)において、桑名地区密漁防止対策協議会様主催の「貝の不法採取防止パトロール」に参加・協力させていただきました。

取組概要

漁業関係者の方にカメラ映像を確認いただきながら、貝の不法採取をしている疑いのある人に向けてドローンのスピーカーから警告メッセージを流しながら巡回飛行を行いました。

巡回監視の中では、不法採取の疑いのある人との安全距離を確保しながら、最大56倍のズームレンズで確認しスピーカーから不法採取禁止の呼びかけを行いました。

関係者によるドローン映像の確認
DJI Mavic3 Thermal カメラ映像
DJI Mavic3 Thermal カメラ映像

取組の効果

今回の取り組みから、以下3点の効果が期待できることがわかりました。

1.貝の不法採取を行っている人へドローンのスピーカーからの呼びかけ・抑止効果

貝の不法採取者から一定以上の安全距離(50m以上)をとってドローンのスピーカーから警告メッセージを再生し飛行させました。
当日は強風でしたが、相手に十分聞こえる音量で、ドローンのカメラからも警告メッセージが聞こえている様子が確認できました。ドローンで監視されているという心理的な影響があったことも合わせて確認でき、貝の不法採取に一定の抑止効果があると期待できます。

2.監視範囲の広さ・取り締まりの効率化・人員の削減効果

城南干潟は干潮時には1km四方以上が徒歩で移動でき、密漁パトロールを行う漁業関係者の方は多人数で隅から隅まで移動しなければならず多大な労力がかかるものでした。
上空からの監視とドローンのスピーカーからの呼びかけで貝の採取を止めて引き上げる人もおり、長距離を歩いて移動しなくてもよく、パトロールの人員と連動して効率的な取り締まりができるとのご意見をいただきました。2時間弱の短時間で何十人かの不法採取者への呼びかけができ効率的な取り締まりが図れました。

3.各漁協単位での監視・取締り活動へサポートのご協力

本年度は密漁の被害がある伊勢、松阪、桑名の漁業協同組合様と共同での取組みができました。今後も各漁協様が独力でドローンを使った監視・呼びかけ・取り締まりができるよう、引き続きサポートを継続してまいります。

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